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恐怖シリーズ 生活保護不正受給者、医師に見捨てられ自殺を図る…!の巻 [社会派]

1月5日。7時47分起床。
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ついに…山が動いた…!いや、山ロが動いた!。

仕事に向かうと言うのだ!。
「エライだろ!?アタシ!褒めろよ!クソがっ!!」。


そして、わずか3時間後、配信は再開される。

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アヤチャソは、
自室の布団の中にいた…!!。



「仕事、途中で帰ってきた・・・」。
「週2の3時間にしてもらった・・・」。
「とりあえず明日は休みにしてもらった・・・」。

「また騙された!」「行ってないだろ?!」
「質問いいですか」…辛辣な言葉がアヤチャソを責める。
文字がナイフへと姿を変え、アヤチャソに突き刺さる!。
弱り切ったアヤチャソを薄切りロースにスライスする!!。
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視聴者に対して逆ギレをはじめるアヤチャソ。
「私にはナマポをもらう権利がある!」。


おもむろにどこかへ電話をかけだす。
もちろん音はミュート(消音)だ。
この聞かれてもいい、聞かせたい、聞かせたくないの
使い分けは天下一品である。
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電話を切るなり、視聴者に謝り出すアヤチャソ。
おあやややおやにおあやまりなさい。

「ごめんなさい、今までの失言はごめんなさい」。
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「ある方からお叱りを受けました…」。

今、電話していたのは「ある方」だったらしい。
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「もう腕切る。
 ごめんなさい。
 だってあたしゴミじゃん」。

「ねぇ、飛び降りたら許してくれる?、
 通報とかしないでくれる?」。
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「…ママ?仕事が出来んけん、死のうかと思って。
 飛び降りてね、顔面骨折でもすればみんなが許して
 くれるかと思って…」。

この電話はボクらにもしっかり聞かせてくれる。

薬を鷲掴みにして飲みこみ、
かかりつけの病院の先生に電話するが、
お忙しく電話に出てくれない…。
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最後の希望は今、絶たれた…。

「飛び降りよっかな」。

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すっくと立ちあがり、吸い込まれるようにベランダへ…。
ベランダのガラス戸の開く音がする…。

            永遠にさよなら…なのか!?つづく。



■当記事は作者による創作であり、
 完全なるフィクションです。
 実在する人物・団体などとは一切関係ありません■

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